今回は名古屋パルコ東館4階にある「カルロバ ブック&カフェ by リブロ」に行ってきたのでその感想を書いてみる。
この店は本屋の中に入っているブックカフェである。
この店に入れば購入した本はもちろんのこと、条件付きだが未購入の本も持ち込んで読書をすることができるようになるのだ。
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本の持ち込みのルールに関して
- 上限3冊
- 雑誌、漫画、ビニールのかぶったものなど一部の本は不可能
- メニューをオーダーしないと不可能
読んだ本は店の入り口付近に返却スペースがあるので、そこに置けば店員さんが戻してくれる。
店内について
まず店内に入ったら席を取るようにお願いされる。
無事に席を確保したら、カウンターへ行きメニューを注文する。
店内はこのように木製のテーブルや椅子などで統一された空間となっている。
パルコのWi-fiが繋がっている上に、一部の席にはコンセントもあるのでパソコンを使った作業をすることも可能だ。
席と席との間は狭くもなく広くもない、普通という感じ。
普通の喫茶店と同様の感じで、ゆったりとした空間で読書できるだろう。
来店している客について
若い女性向けのファッションストアがある名古屋パルコの中なので、20代ぐらいの女性が6割ほどだった。
カップルや友達同士できているような女性がほとんどだったが、一人で来ている女性もいた。
20代ぐらいの男性客もちらほらといる。
また同じフロアににゴスロリの専門店と、アニメグッツの専門店があるため、ゴスロリの格好をしたような人も来店していた。
メニューについて
- 堀口ブレンドNo.2
- 堀口ブレンドNo.7
- 季節のコーヒー
- バターコーヒー
- ロードベルガモット
書籍のお供になるようなドリンクのメニューが豊富にある。
一部おやつのようなものも提供されるが、ガッツリと食べるようなものは置いていなかった。
カスタムトースト
これがカスタムトーストだ。
トーストとトッピングが別々の皿に提供されており、自分で塗る仕組みになっている。
またサイドには店の名前が刻印されている。
ぬりぬり。
厚切りになっているので、かみごたえがバツグンである。
レジにあるメニューに書いてあったレーズン+ヌテラをチョイス。
クリームは甘さ控えめであるものの、あんみつのソースが甘さが強いため良い感じにバランスが取れていた。
ヌテラはチョコレートクリームのこと。食べるとチョコの甘さととろけるようなクリーム感が広がり幸せな気分になった。
また二つの具の境目は味が混ざり合っており、二つの味が重なり合うことにより、それまでとは異なった食べ心地になる。
今回のレーズン+ヌレラの場合、チョコにクリーム感とレーズンの食感が合わさることによって、まるで別の食べ物を食べているような感覚に襲われた。
またチョコにあんみつが合わさることにより、和風スイーツのような上品な甘さになり、チョコとは違った深い味わいとなる。
バターコーヒー
これは正直微妙かもしれない。
バターの甘さと濃厚さが、コーヒーの苦味を消してしまって中途半端な味になっていたからだ。
そう思っていたのだが、飲み進めるにつれて相反する二つの味に慣れてきて、独特の飲み味を楽しめるようになれる。
店の情報
住所 | 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目29−1 名古屋パルコ東館 4F |
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TEL | 052-264-8526 |
営業時間 | 10時00分~21時00分 |
定休日 | 無し |
駐車場 | 有り(名古屋パルコ地下) |
Wi-Fi | ○ |
クレジットカード | ○ |
公式ホームぺージ | https://libroplus.co.jp/shop/1066/ |