名古屋の有名な喫茶店「コンパル」の金山店に訪れた。
コンパルの本店は大須にある。
グレーの木による、シックな雰囲気が特徴的な喫茶店だった。
ではコンパル金山はどのような雰囲気になっているのか。
今回はコンパル本店と金山店の違いなどについて述べながら、感想を書いていく。
この記事を流し読み
店の詳細
店内に入ってみよう。
金山駅の地下街にあるためか落ち着いた印象がある。
木を基調としているものの、店内色は白が中心であり明るい雰囲気になっていた。
本店は黒を基調としているので、雰囲気が暗めになっている。金山店と本店とでは店内の内観が真逆になっていた。
店内は壁側の席にのみソファーシートが設置されている。そのほかは普通の椅子だ。
椅子の座り心地は可も無く不可もなくという感じ。強いていうのであれば少し固くなっている。作業するのに支障はない。
店内に電源はなく、WiFiも繋がっていないので、オンラインの作業は出来ない。この点は本店と同じだ。
パソコンをいじるというよりは、休憩したり雑談をするための場所という印象が強い。
店内に新聞は置いてあったものの、雑誌は一切置いていなかった。
トイレは店内に設置されていない。行く必要があるのであれば金山駅に設置されているトイレを使う必要がある。
店の砂糖。本店は砂糖は大きな容器に入っていたのに対し、金山店ではスティックタイプになっている。
袋が2種類あるが、両方とも中身は同じグラニュー糖であり、色によって入っている量が異なる。
- 白→3g
- 茶色→6g
メニューについて
- コーヒー(ホット・アイス)
- アメリカンコーヒー(ホット・アイス)
- 紅茶(ミルク・レモン)(ホット・アイス)
- ココア(ホット・アイス)
- ホットケーキ
- フルーツパフェ
またモーニングは8時から11時の間であり、本店と同じく「ハムエッグトースト」が提供される。
アイスコーヒー(400円)
アイスコーヒーを注文した。
コンパルのアイスコーヒーは独特の飲み方をする。
このようにコーヒーと、氷が入ったグラス、クリームが同時に提供される。
まずコーヒーの中に砂糖を入れて溶かす。(僕は間違えてクリームも入れてしまったが、本来は最後に入れる。)
その後、砂糖を溶かしたコーヒーを氷の入ったグラスに入れる。
最後にクリームを入れる。
コンパルのアイスコーヒーはこのようにして作る仕組みになっていた。
これによりコップのふちスレスレまでコーヒーが入るので、他の喫茶店のアイスコーヒーよりも量が多く見えるのでお得感がある。
このアイスコーヒを飲んで思ったのは、苦味が強いコーヒーという事。
コーヒーの苦さがダイレクトに伝わってくるので、苦いコーヒーが好きな私にはぴったりだった。
今回は砂糖を入れたので、飲んでしばらく経つとそのまろやかさが伝わってきて、とても飲みやすくなっていた。
店の情報
住所 | 名古屋市中区金山1-13-11先 地下鉄金山地下街 |
---|---|
TEL | 052-331-0070 |
営業時間 | 8時~20時(L.O. 19:45) |
定休日 | 無し |
駐車場 | 無し |
Wi-Fi | × | クレジットカード | × |
公式ホームページ | http://www.konparu.co.jp/kanayama.html |
最後に
今回はコンパル金山に行ったので、その感想を本店との違いについて触れながら書いていった。
この記事によって店の詳細を知れたのであれば、嬉しく思う。