「台湾まぜそば」は愛知県発祥の汁なしラーメンの一種だ。
唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチと、太い麺が特徴的である。
麺屋こころは関東を中心に展開する人気台湾まぜそばのチェーン店。
どうやら店主は愛知県の台湾まぜそば発送発祥の店麺屋花火で修行していきたそうだ。
こころとはなび。
どうやらこの2つの店舗では台湾まぜそばの味は似ているらしい。
今回はその味の違いについてまとめてみた。
この記事を流し読み
店舗について
これが麺屋こころの「大岡山本店」の外観である。
店内はこんな感じだ
席と席との間が狭い。これははなびの店舗も同じである。
卓上の調味料はこのようなものが置いてあった
- コンブ酢
- 胡椒
- 唐辛子
はなびは店舗によるが僕がよく行く三好店では山椒、昆布酢、ラー油、胡椒、一味が置いてある。
客層について
20代前半の男性客が多かった。
席の間は狭く、ゆったりとできないので女性は入りにくいと感じた。
メニューについて
- 台湾まぜそば
- 全部乗せ台湾ませそば
- 肉入り台湾まぜそば
- 塩味玉ラーメン
- 濃厚担々麺」
こころのメニューはこのようになっている。
定番の台湾まぜそば以外にも、普通のラーメンなども食べるようだ。(もっとも普通のラーメンを頼んでいる客はいないが。)
花火も一応普通のラーメンも食べることができるが、花火はサイドメニューで餃子などを食べることができる。
しかしこころにはサイドメニューが存在しない。
また、ニンニクはラーメン生の食券を出すときに入れるかどうか尋ねられる。
台湾ませそば全部乗せ
これがこころの台湾まぜそば全部のせ(1230円)である。
器は普通のラーメンのようなものになっていて深くなっていた。
花火と比べるとニンニクの量が少なめになっていた。
はなびデラックストッピングと比較してみよう。
比べてみると花火の方がかなりトッピングが多く豪華なように見える。
トッピングの量だが、はなびのデラックストッピングと比較してみる。
ラーメンの味は少し辛めであるため、辛いものが苦手な人は食べるのに苦労するであろう。
しかしこころの方が魚粉が多くマイルドな味わいになっているので、若干食べやすい。
台湾まぜそばは具材にミンチの肉が入っているんだが、心の台湾まぜそばはこのミンチの肉下一つ一つがとても大きく食べ応えがある。
またラーメンの汁の量が心の方が多く、麺は若干柔らかくなっている。
追い飯
台湾まぜそばの専門店では、麺を食べ終わった後にスープと混ぜて食べるための「追い飯」が無料でもらえる。
白いご飯を残ったスープと混ぜて食べることで、台湾ませそばの濃厚さをさらに味わうことができるので、とても美味しい。
レンゲ一杯分しか追い飯をもらえないはなびに対して、こころはレンゲ2−3杯分の量がもらえるので、充実感がある
店の情報
住所 | 〒145-0063 東京都大田区南千束3丁目6−9 |
---|---|
TEL | 03-6421-9375 |
営業時間 | 月-日曜日:11時30分~15時30分 18時00分~21時30分 祝日:11時30分~15時30分 18時00分~20時30分 |
定休日 | 定休日なし(年末年始はお休みを頂きます) |
駐車場 | 無し |
Wi-Fi | × |
クレジットカード | × |
公式ホームページ | https://www.menya-cocoro.com/ookayama |