『住よし』は新幹線名古屋駅のホームにある、きしめん屋さんである。
新幹線の待ち時間にてきしめんを食べることができ、名古屋の名物料理を食べれることはもちろんのこと、ちょっとした腹ごしらえにもぴったりだ。
新幹線の駅から外観を眺めたものの、結局時間の関係などで入らなかったという人もいるかと思う。
そこで今回は『住よし』の詳しい情報を、実際にそこで食事をした僕が解説していく。
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住よしについて
先ほども書いたように『住よし』は新幹線の名古屋駅にある立ち食いのきしめん屋である。
- 3・4番ホーム
- 7・8番ホーム
- 上りホーム
- 下りホーム
駅のホームの様々な場所にあるので、ホームを適当に歩いていたら店を見つけることができるはずだ。
この店舗は新幹線の自由席に近い4号車の近くのものである
このようなボックス状の建物が目印だ。
駅の中に設置されているためか、かなり目立つので新幹線の名古屋駅を利用したことある人なら見覚えがあると思う。
まずは店の外にある券売機で食券を注文してから、店内に入る仕組みとなっている。
この券売機では現金以外にも、交通系電子マネーも利用可能だ。
なのでわざわざ小銭を取り出して買い物しなくても良いのはポイントが高い。
食券を無事に買うことが出来たら店内に入る。
この店は立ち食いになっており、立ちながらきしめんを食べることになる。
なんだかボロいという印象があるが、古くからある定食屋という雰囲気が出ており、これはこれで良いと思う。
店内は非常に狭くなっており、席間の移動が困難だった。
この店では水はセルフ式になっており、自分で汲みに行かなければいけないのだが、意識していないと他の客にぶつかってしまう。
また荷物たくさん持っていると移動も難しい。
総じてあまりゆっくりはできないという印象がある。あくまですぐに食事を済ませたい人用だなという感じを受けた。
主なメニュー
- きしめん
- かき揚げきしめん(一番人気)
- 名古屋コーチンきしめん
- 豚しゃぶきしめん
朝方など一部の時間帯では限られたメニューしか注文することができない。
きしめん+きつねトッピング
これはきしめん350円にきつね70円をトッピングしたものだ。
きつねは思っていたより大振りになっており、ボリューム満点。
麺はうどんなどと比較すると平べったく、非常に柔らかくなっている。
こしや噛み心地などはあまりなく、口の中でとろけるような食感が特徴的だ。
なのできしめんはうどんやラーメンとは違う、独特の食感が味わえる。
また出汁は醤油と鰹節を合わせたような、普通の暖かいそばと同じようなものになっていた。
上に乗っている鰹節のせいか、カツオの味や風味が強く感じられ、和風の麺を食べているんだなという気分になれた。
店の情報
住所 | |
---|---|
TEL | |
営業時間 | 7時00分~20時30分 |
定休日 | 無し |
駐車場 | × |
Wi-Fi | × |
クレジットカード | × |
公式ホームページ | http://jt-s.net/shop-genre |