本の世界を旅するホテルをコンセプトにした「ランプライトブックスホテル名古屋/LAMP LIGHT BOOKS HOTEL nagoya」。
今回はそこのカフェスペースを利用したので、その感想を書いていく。
- ランプライトブックスホテル名古屋はどんな雰囲気だろう?
- カフェにはどのようなメニューがあるの?
- カフェは宿泊しなくても利用可能なの?
今回はそのような疑問を解決できるような記事を書いたので、ぜひ読んでいただきたい。
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「ランプライトブックスホテル名古屋/LAMP LIGHT BOOKS HOTEL nagoya」について
外観
こちらの外観の建物が目印だ。
地下鉄の「鶴舞駅」から歩いて5分ほどの場所にある。
鶴舞駅は「名古屋」や「栄」などからアクセスしやすく、ホテルの場所は旅行には最適だ。
建物には本をイメージしてデザインされたロゴがあるので、すぐに分かるようになっている。
内観
館内は狭くなく、至って普通のカフェという感じだ。
店内に本があること以外は。
ここはブックホテルに建設されたカフェであるため、店内にはたくさんの本が置いてある。
もちろんこれらの本は自由に読むことが可能だ。
- 国内ミステリー
- 海外ミステリー
- 科学関連書籍
上記のようなジャンルの本が置いてあったのは特徴的だった。
置かれている本のジャンルは非常に偏っている。
普通の本屋には置いていないような本ばかり置いてあり、普段から本屋に行く人でも斬新に思えるようなラインナップになっている。
反対に下記のようなジャンルの本は置いていなかった。
- 最新小説
- 恋愛小説
- ライトノベル
- ビジネス書
- コミック
- その他王道のジャンル
セレクトが独特なので、苦手なジャンルの本が置いてあって読めない人もいるかもしれない。
店内では読書に熱中している人や、パソコンで作業をしている人など様々な人がいた。
会話をしているような客はあまりいなく、館内がとても静かなのが特徴的だった。
名古屋の喫茶店は会話するスペースという印象があり、どこでも話し声が聞こえる印象がある。
その中で静かな空間を提供しているというのは、この「ランプライトブックスホテル名古屋」の長所であると考えて良いだろう。
カフェのメニューについて
このカフェだが、ホテルに泊まっていなくても利用可能。
ただし利用するためにはドリンクメニューを必ず注文する必要がある。
またドリンクは24時間注文することが可能であるが、フードメニューは朝7時から夜10時までしか提供されない。
アイスコーヒー
とても苦味が強いコーヒーだ。
苦味がガツンとくるので、眠気が醒め集中力が高まるような気がする。
ブックホテルで提供されるコーヒーにふさわしい味だ。
また後から焙煎された香ばしい風味や、コーヒー豆のフルーティーな味わいを楽しめるので、飲み始めと後では違った飲み味になるのが特徴的だった。
ハンバーガー:ツナアンドチーズ
これがツナアンドチーズのハンバーガーだ。値段は360円+税でありなり手軽になっている
しかしサイズがとても小さくなっているので、ガッツリ食べたい時には向いていない。
あくまで間食用だ。
ご覧のように、このハンバーガーには大量のチーズが使われている。
見ているだけでチーズのトロトロとした食感と濃厚な味わいが想像できて、食欲がそそられる。
またハンバーガーにはこのように店のロゴが映し出されている。可愛らしい。
食べてみると、具材であるツナとピクルスが大量に使われていることがわかる。
具材がぎっしりと詰まっていることにより、噛んだ後に素材の味が口いっぱいに広がるのだ。
ツナの味とピクルスの食感とすっぱさは思っているよりも相性が良く、食べ進めたくなってしまう。
またチーズが入っていることにより、ハンバーガーにコクが生まれて、味わいが深くなっている。
非常に美味しいハンバーガーであったものの、具材が多すぎるので、最後の方になると飛び出て食べにくくなることが欠点だった。
店の情報
住所 | 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1丁目13−18 |
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TEL | 052-231-7011 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | × |
駐車場 | ×(※コインパーキングを利用する必要がある) |
Wi-Fi | ◯ |
クレジットカード | ◯ |
公式ホームページ | https://www.lamplightbookshotel.com/nagoya/ |