今回は遊べる本屋でお馴染みの「ヴィレッジヴァンガード」が運営するハンバーガーショップ『ヴィレッジヴァンガードダイナー』赤池店に行ってきたので、そのレビューをする。
「ヴィレッジヴァンガード」がプロデュースするハンバーガーということもあり、そこに置いてある雑貨同様に変なものではないかと思った時もあった。
しかし実際に頼んでみると、ソースが濃厚なハンバーガーだったので、非常に美味しかった。
今回はそんな「ヴィレッジヴァンガードダイナー赤池店」を紹介する。
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店の様子
赤池駅から歩いて7分ほどの場所にある「プライムツリー赤池」という巨大なショッピングモールの、フードコートの一角にある。
そのためか店の周りからは話し声などが聞こえるので、神経質な人は気になってしまうだろう。
また店の近くにはこのような食べる場所がある。
Wi-Fiは繋がっていないものの、電源がある席もあるのでスマホなどを充電させることも可能だ。
メニューについて
ハンバーガーのメニューは通常のハンバーガーショップのようなメニューになっている。
通常の値段に200円追加する事により、パティの量を増やすことも可能だ。
特質すべくはサイドメニューだろう。ポテトの種類が非常に豊富である。
- 手割りポテト
- フレンチフライ(モスバーガーのような形状)
- チーズワッフルポテト
- シュースポテト(マクドナルドのような形状)
以上の4種類も用意してあった。
またクレジットカードの支払いも可能である。
テリヤキバーガー
赤池店限定のテリヤキバーガーをチョイスした。
ハンバーガーは専用の袋の中に入れて食べる。本体が熱いのでなかなか手に持つことが出来なくて袋に入れるのが困難である。
ハンバーガー自体が巨大であるため、食べるのには非常に苦労した。
しかしそのこと自体がこのハンバーガーにボリュームがあることの証明である。巨大ゆえの食べにくさはハンバーガーにとって勲章なのだ。
照り焼きソースは、濃厚さとスパイスの香ばしさしっかりと感じ取ることができる。
ソースを味わっただけで、そこらへんのハンバーガーとは格が違うことが一瞬で理解できた。
残念な点といえば、ハンバーガーの巨大さと比較するとパティが薄く量が少ないことだろう。
僕はパティの量を多くしたのにも関わらず、肉の量が少ないと感じてしまった。
肉自体はハンバーグの肉肉しさを十分感じられた上に、いい感じに胡椒が入って香ばしい仕上がりになっていたので、かなり残念である。
肉の味を思う存分楽しむということは難しかった。
ハンバーガーに付け合わせてあるポテトも美味しい。
フライドポテトのサクサク感とじゃがいものホクホク感を両方をしっかりと味わうことが出来て、素晴らしいと思った。
またあげる事によりじゃがいもが香ばしくなっており、食欲がそそり、ポテトを撮る手が止まらなくなってしまう。
手割りポテト
じゃがいも特有のホクホクした食感を思う存分感じることができる。ポテトを食べているというよりも、じゃがバターを食べている感じに近い。
歯ごたえもしっかりしており、量が多ければ主食としても食べることが出来そうだ。
じゃがバターが好きな方は美味しいと感じると思うので、サイドメニューに迷ったのであれば是非食べて欲しい。
アイスコーヒー
苦味が強めで酸味をほどほど感じられる、普通のコーヒーである。
他のハンバーガーショップとそこまで変わりはないと思った。
店の情報
住所 | 〒470-0126 愛知県日進市赤池町箕ノ手1番 プライムツリー赤池3Fフードラウンジ内 |
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TEL | 052-838-8741 |
営業時間 | 10:00-21:00 (20:30L.O) |
定休日 | プライムツリー赤池に準ずる(ほぼ無し) |
駐車場 | 有り |
公式ホームページ | https://www.vv-diner.jp/shop/akaike/ |
最後に
今回は『ヴィレッジヴァンガードダイナー赤池店』に行ってきたので、その感想を書いてみた。
ハンバーガーはソースの味が非常に美味しく、それだけで満足できた。
一方でこのハンバーガーのボリュームと比較すると、肝心の肉の量が控えめであったため、食べていて物足りなくなる時もあった。
総合的に見たら美味しいハンバーガーになっていたので、気になった方は是非訪れていただきたい。